肖像画の額装について
油絵用額縁(銀座古径・KPF)
油彩画やテンペラ画は、強靭な生命力を持ちます。
額縁も同じように、数百年もちこたえるだけの耐久性が必要です。もしもこの額縁が、虫のつきやすい材料だったりしたら最悪です。害虫は徐々にキャンバスをも食い荒らしてしまいます。
また、排気ガスなどの濃い硫化ガスが、絵に直接当たると絵具を変色させてしまうのですが、額縁は有毒ガスを遮断してくれます。同時に、ホコリやタバコのヤニ、さらにはハエなどが絵につくことも防ぎます。
【安心できる素材】
銀座古径の額縁は、南洋材を一切使っていません。
「環境にやさしい木材」MDF板(Medium Density Fiberboard)を材料に用いていて、狂いも少ないのです。
100年の歴史を持つ老舗メーカーですので、長年培った技術力がすみずみまで生かされています。
こうした保存のための目的の他に、絵を引き立てるという大切な役割があります。
どの額縁にも共通するシックなデザインは、お部屋の雰囲気まで高めてくれます。
『古径』の額縁の特徴は「端先」に本金箔(24金=純金)を使っていること。
(端先以外は本金仕上ではありません。)
【箱には、ダンボールでなく、頑丈なタトウを使用】
作品は、常時掛け放しにし続けるわけではなく、掛け替えたり、一時保管したり、時には譲渡のために移動したりすることがあります。
古径のタトウは、厚めのベニヤ製で、全面布貼り加工していますので、箱くずれもなく安心です。タトウはかぶせ式ではなく、差込み式ですので使い勝手がとても良いです。
作品を包み込む上品な布製の黄袋が用意されています。
そのため大変高価な額縁なのですが、あなたにお届けする肖像画のために信頼のおける最高級品をお付けすることにしています。
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