油絵肖像画 注文制作の肖像ドットコム。離れて暮らすご家族の大切な思い出に。金婚式、銀婚式のお祝いに。叙勲、就任、引退、卒業のご記念に。ご子孫に安心して残せる、価値ある肖像画・ウェルカムボードを制作いたします。作品は高級額縁に納めてお届けします。
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肖像画物語

絵を描くたびに、出会いがあります。
肖像画制作は、知らない者同士が、空間と目的をを共有することです。

制作に要する時間は数十分から長くても数日。
お互いの人生の中では、わずかな時間に過ぎません。
そしてお互いがその後の人生で再び出会うということも殆どありません。

肖像画を制作するという行為。そこで共有される時間。 それは、
モデルと画家が、世界のどこかですれ違ったほんの一瞬に過ぎない
けれど、 絵筆は、いつも永遠の時間を刻んでいます。

5年後、10年後、20年後、40年後。
肖像画はあの時代のあなたを変わらずに伝えてくれます。
もしかすると、100年、200年。

芸術家によって描かれた芸術作品であれば、
天災も、戦乱も、忘却の波も、すべてくぐり抜けて、
後世の人々から大切に保護されていくのです。

絵画に寿命はありません。
油絵ならば600年前の肖像画が残っています。
テンペラ画ならば900年前のものが、
水墨画ならば1600年前のものが残っています。

わたしたち画家の絵筆は、いつも永遠の時間を刻んでいるのです。


【画家】Tacanoのプロフィール

経  歴 1959年  福岡県生まれ 愛知県/神奈川県
無所属 渡欧4 渡米1

大学では建築学専攻。大手建設会社より転身。
1989年  武蔵野美大系、武蔵野美術学園卒業。
美校にて
【油絵】二紀 藪野健/独立 黒田克正/自由 澤田俊一/金澤孝久
【テンペラ】立軌 久野和洋
【混合技法】新制作 太田國廣
【フレスコ】春陽 古川清右
【日本画】日展 土屋礼一/院展 石井了・塩出英雄

その後、古径版画工房にて2年間
【石版画】 刷師 岡野満 に師事
1989年  アクリル壁画 3.2×8m 制作(武蔵野市吉祥寺サンロード)
1992年  フレスコ壁画 2.2×6m 制作(名古屋市私邸)
1999年  ホームページ“L'Atelier de Tacano;アトリエタカノ”開設
ギャラリー美慶(大分県)ホームページにて作品展示
2003年  渡仏 各地で水墨画制作
2004年  フランスに4店舗を構えるギャラリー・サフィールと契約
ディナール店に水墨画展示 帰国
2005年  渡仏 ギャラリー・サフィールと再契約
パリ店に水墨画展示 帰国
2006年  ホームページを “肖像ドットコム” としてリニューアル
展覧会歴 1996年  世田谷美術館区民ギャラリー二人展
横浜画廊個展

1998年  横浜画廊個展
2001年  大阪国際会議場日仏アートマルシェ2001出展
2002年  大阪国際会議場日仏アートマルシェ2002出展
東京ビッグサイトデザインフェスタVol.16出展
2003年  ギャラリー A BIENTOT(東京)個展
2004年  ラ・ギャラリー (La Galerie, Ile de Groix)個展
2005年  アートギャラリー大磯(神奈川県)個展
メールマガジン 2006年  メルマガスタンド『まぐまぐ』に
「時空を超えて〜歴代肖像画1千年」創刊

2018年  メルマガスタンド『まぐまぐ』に
「時空を超えて〜歴代肖像画1千年」第26号配信
肖像画家


水墨画制作MAP

ヨーロッパ地図


2003年-2004年 フランス

スイス国境アルプス連山にほど近い、アヌシーは有名な観光地で、静かで美しい街です。人々も細やかな印象でフランスで最初の水墨肖像画はここで描きました。アヌシー湖と聳え立つ山々は想像通りの絶景で、いくつかの山水画を描き上げました。

南仏モンペリエでは、友人の日本人画家が、美術イベントへの参加を設定してくれたので、肖像画を集中的に描くことが出来ました。

画家セザンヌの故郷、エクス・アン・プロヴァンスでは、サント・ヴィクトワール山の連作に、取り組みました。1枚仕上がるたび、西へ東へ、南へと場所を変え、隣接するマルセイユやカシスにも足を延ばしました。古都マルセイユでは肖像画を描く機会に恵まれました。

フランス西部ブルターニュ地方に滞在したのは、翌年の春です。イギリスに近いためか、南仏とは大分人種が異なります。港町ロリヨンから海を隔てたグロワ島にラ・ギャラリーという小さな画廊があり、ヴァカンスの期間中、ここをスタジオとして肖像画制作をしました。


世界地図


芸術の都パリは人種のるつぼです。世界中から来た観光客にあふれ、それはもう、ニューヨーク以上です。職業柄、往来でも人の顔ばかり眺めてしまうのですが、有名デパート、ギャラリー・ラファイエット前の往来では、あまりの人種の多さにめまいがしたほどでした。

四度めのパリでは、マレー地区の画商ギャラリー・サフィ―ルと契約を結びました。サフィ―ルはフランス国内に数店舗を構える老舗画廊です。私の水墨風景画作品を在庫しています。

パリでの肖像画制作は、ポンピドーセンター前で行いました。ここはモンマルトルと並ぶ芸術家のメッカになりつつあります。私の水墨肖像画は、2004年秋の帰国までに18ヶ国のお客様の手に渡っていきました。ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、アジア、オセアニアへと散らばって行った作品たち。 人種を超えた輪が少しずつ広がっていきます。

 


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