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国宝那智滝図?無いて。こんなんあるわけ無いやろ!

国宝那智滝図 東京根津美術館

「国宝那智滝図」 根津美術館蔵(東京) 鎌倉時代

絹本著色 160.7×58.8cm 

 

 

暗い画面ですが、よく見ると、

 

落下する瀑布(ばくふ)が岩に当たって拡散

する様、垂直な岩肌の凹凸を表現する『皺

法(しゅんぽう)』、杉木立の前後左右上下

に広がる枝々を描き分ける『樹法』

 

おそろしいほどの観察眼と筆力です。

 

さらには

 

鑑賞者の視点は前景の杉木立にあって、

そこから高い岩壁を仰ぎ見ながら、同時に

流れ落ちる滝を見下ろしています。つまり

視点が複数あるのです。

 

このような、中国画の空間表現方法の

ひとつである『高遠法』までも完全に

自家薬籠中のものとしています。

 

 

この絵は、私が私淑し尊敬して止まない

中国北宋の巨匠たち、

 

 李成(りせい/916-967)、

 范寛(はんかん/950頃-1031以前)、

 李唐(りとう/1066—1150)

 

にもけっして劣りません。

 

そう、「那智滝図」は、

中国山水画の黄金時代と云われる

北宋(960-1127)の絵画様式で

描かれているのです。

 

 

この絵が描かれた鎌倉時代、中国では、

前後して金によって北宋が滅ぼされ

元によって南宋が滅亡しました。

 

離散した中国人のいくらかは渡来し、

頂相(ちんそう/禅僧の肖像画)や

山水画の名品、骨董などが

この時期日本にもたらされます。

 

そのためかどうか、鎌倉時代には

 

国宝「源頼朝像」、「平重盛像」などの

ように『似せ絵』と呼ばれる最高級の

肖像画や、国宝「一遍上人絵伝」を

代表とする優れた絵巻物が描かれ、

 

日本美術の黄金期を劃(かく)しています。

 

渡来人の中には、北宋、南宋の宮廷画家

もしくは関係縁者もいたでしょうし、

あるいは彼等のだれか、あるいは彼等に

薫陶を受けた日本の絵師が、「那智滝図」

を描いたのだと推測しています。

 

 

私はずっと、この奇跡のような作品

(まさに神品)を描いた800年前の

画家に問うてみたかったです。

那智滝図は真景なのか、と。

 

 

 

 

 

那智の滝2

 

 

那智の滝3

 

 

那智の瀧4

ほんまや…

 

 

 

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